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福田尚代
神奈川県立近代美術館鎌倉別館 2026年2月1日 福田尚代 あわいのほとり 福田尚代さんの個展「あわいのほとり」が神奈川県立近代美術館鎌倉別館にて開催されます。初期の作品から現在に至るまで主要な作品が展示される展覧会となります。あわせて、平凡社より最新作品集『あわいのほとりのひとり』も刊行されます。ぜひご高覧ください。 美術家・福田尚代(ふくだ・なおよ/1967–)は、「世界は言葉でできている」という独自の思索を、言葉と美術によって探求してきました。創作の根幹にある言葉との出会いは幼少期に遡り、本のページに並ぶ文字の組み合わせがひとつ変わるだけで、別な景色が生まれるその移ろいに魅了されたといいます。そこから言葉を小さな「粒子」として捉え、ひとつひとつの言葉を分解し、並び替えることで未知の世界に触れる手がかりを見いだします。 始めからも終わりからも同じ文字列で読める「回文」を意識し始めたのは、東京藝術大学に在学の頃で、同大学院修了後、1994年から約6年間のアメリカ滞在を経て本格的に手がけていきます。これまでに発表した回文集は、『ひかり埃のきみ』(2016年、平凡社)、『わたしたち、言葉になって帰ってくる』(2020年、私家版)など10冊余を数えます。 福田はこうした言葉の表現と併行して、造形制作においても独自の個性を発揮してきました。本や栞ひも、手紙、鉛筆、消しゴムなど、いずれも言葉に関わり、人の手に触れられた記憶を宿す物を素材に彫刻を施します。削り、折り、切り抜き、ほどき、糸で縫い、針穴を穿たれた物たちは元々の姿を失い、やがて小さな「粒子」となって消えゆくかのようです。こうした存在のはかなさ――生と死の「あわい」に光をあててきた福田の制作は、「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」(国立新美術館、2010年)や「フラグメント―未完のはじまり」(東京都現代美術館、2014年)をはじめ、近年では「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」(DIC川村記念美術館、2020年)、「雰囲気のかたち―見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの」(うらわ美術館、2022年)、「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」(東京都庭園美術館、2022年)などのグループ展を通して高く評価されています。 本展は、初期から現在に至る主要な作品によって福田の創作を紹介するとともに、会場の空間を取り込んだインスタレーションによって構成する画期的な個展となります。 (美術館のウェブサイトより抜粋) 会場: 神奈川県立近代美術館鎌倉別館 住所: 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1 会期: 2026年2月21日(土) – 2026年5月17日(日) 休館日: 月曜日(2月23日と5月4日は除く) 開館時間: 9:30... もっと読む -
Anna Nakazawa
鎌倉芸術館 2026年1月16日 神奈川県美術展60周年記念受賞作家展「これまでも これからも」に、中澤安奈《婚礼の準備》(朝倉文夫記念館蔵)が展示されます。新進作家の育成と創作活動を発表する場の提供、そして美術作品を広く紹介することを目的として1965年から開催されている神奈川県最大規模の公募展において、中澤は第53回展において受賞しております。 会場 神奈川県鎌倉市大船6-1-2 鎌倉芸術館 ギャラリー 1・2・3 会期 2026年1月23日(金)~31日(土) 10:00~17:00(最終日は14:00まで) 詳細は下記のリンクよりご覧ください。 もっと読む -
Abu Dhabi Art Fair 2025
Booth S29 2025年10月31日 Kanda & Oliveira は 11月 19日(水)から 11月 23日(日)まで開催される Abu Dhabi Art Fair 2025 に参加し、八田豊の作品を展示いたします。 ブース:S29(Special Projects セクション) VIPプレビュー会期 11月18日(火) 通常会期... もっと読む -
トークイベント
キュレーター:戸塚愛美 | グループ展 2025年9月27日 11 月2 日( 日) の15 時~16 時30 分に、ギャラリー3 階にて、本展参加作家の髙柳恵里氏、井戸川射子氏、髙柳克弘氏とキュレーターの戸塚愛美氏によるトークイベントを行います。一風変わった展覧会となる本展を振り返りながら、それぞれのアーティスト・作家の創造性にも迫り、展覧会を紐解いていきます。是非トークイベントにもご参加ください( 予約はご不要ですが、ご用意できる椅子には限りがございますのでご理解ください)。 もっと読む
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Art Paris 2025
Booth I24 2025年2月21日 Kanda & Oliveira は4月2日(水)から4月6日(日)まで開催されるArt Paris 2025に参加いたします。 この度、浮田要三と坂本夏子の作品を展示いたします。 ブース:I24 (Promesses セクション、2階 ((※フランスでは1階表記)) 南バルコニー) VIPプレビュー会期 4月2日(水):11am - 9pm 4月3日(木):10am - 12pm(以降通常会期時間も) 4月4日(金):10am... もっと読む -
トークイベント
祈りの前に佇み 2025年2月19日 「祈りの前に佇み」展会期中の2月22日(土)午後3時から4時まで、ギャラリー3階にてトークイベントが行われます。 ユダヤ教研究者の市川裕氏(宗教学者・東京大学名誉教授)をゲストに迎え、展覧会参加作家の中澤安奈とトークイベントを開催いたします。信仰が芸術に与えるインパクトを手がかりに対談いたします。是非会場へお越しください。(予約不要、無料)。 もっと読む -
有識者が選ぶ2024年の展覧会ベスト3
美術手帖 2024年12月17日 美術手帖の「有識者が選ぶ2024年の展覧会ベスト3」のシリーズにおいて、福田尚代さんの個展「ひとすくい」が選ばれました。選者は美術批評家の中島水緒さんです。 記事のリンクは以下になります(会員限定の記事となります) もっと読む -
Natsuko Sakamoto
POLA Museum of Art 2024年11月30日 坂本夏子が箱根のポーラ美術館で行われる企画展「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」に参加いたします。坂本が影響を受けた国内外の作家とならび、色彩の役割を考察したトリプティックの絵画やステンドグラスなどの新作を展示いたします。是非、箱根のポーラ美術館へ足をお運びください。 会期 2024年12月14日(土)~ 2025年5月18日(日) 会期中無休 会場 ポーラ美術館 展示室1,2,3 詳細は下記のポーラ美術館ウェブサイトよりご覧ください。 もっと読む
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福田尚代
GEIDAI BIBLIOSCAPE 2024年9月2日 今週末、東京藝術大学でブックアートの展覧会「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2024 」が開催されます。ブックアートを「現代美術の一形態」と捉え、その多様な表現と可能性に焦点を当てたものです。本展は東京藝術大学大学院映像研究科と東京藝術大学附属図書館 との共催企画となります。 本年は福田尚代が「オブジェとしての本」をテーマに参加し、《翼あるもの》シリーズから3点が出品されます。 会期: 2024年9月6日(金) – 8日(日) ※東京藝術大学藝祭期間中 時間: 9/6 (金) 13:00 – 17:00 (16:45最終入場) 9/7 (土) 10:00... もっと読む -
梅津庸一
国立国際美術館 2024年5月29日 梅津庸一の個展「クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催されます。Kanda&Oliveiraも本展に協力しております。 詳細は下記の美術館のウェブサイトよりご覧ください。 梅津庸一「クリスタルパレス」 会期:2024年6月4日(火) - 2024年10月6日(日) 休館日:月曜日(ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・休)は開館し、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)は休館) 国立国際美術館 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 TEL 06-6447-4680(代表) もっと読む -
梅津庸一
ワタリウム美術館 2024年5月12日 梅津陽一がキュレーションを手掛けたワタリウム美術館での展覧会「エキシビション メーカー」が開催され、Kanda&Oliveiraで展示された冨谷悦子の版画を含む、40人以上のアーティストの作品が展示されています。 現代の作家とともに美術館のコレクションを再考することで、「展覧会を作る」ことの意味をあらためて問うています。 詳細は美術館のウェブサイトをご覧ください。 会期 2024年5月12日(日)〜 8月4日(日) 休館日 月曜日(7/15は開館) 開館時間 11時より19時まで もっと読む -
八田豊
アーティストトーク 2024年4月4日 会期中の4 月 6 日(土) 13 時 から、八田豊本人と永宮勤士氏(茨城県天心記念五浦美術館学芸員)によるアーティストトークがございます(入場無料)。ご予約は不要ですが、ご参加についてメールやDMをいただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。 もっと読む
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梅津庸一、安藤裕美、坂本夏子
国立西洋美術館 2024年3月12日 2023年にKanda&Oliveiraで展覧会を開催した梅津庸一、安藤裕美、坂本夏子の3人が、国立西洋美術館の企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」展に参加しております。 他の20名以上のアーティストとともに、国立西洋美術館が展示・収蔵してきた近代美術作品との関連で展示し、美術館の未来を問う試みです。 展覧会ブックも刊行しております。 詳しくは美術館のウェブサイトをご覧ください。 「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」 開催期間 3月12日(火)~5月12日(日) 休館日:月曜日、5月7日(3月25日、4月29日、4月30日、5月6日は開館) 国立西洋美術館 企画展示室(常設展にも展覧会の意向が反映されております) 110-0007 東京都台東区上野公園7-7 もっと読む -
カミラ・テイラー
MOAH Lancaster, CA 2024年1月12日 カリフォルニア州ランカスター美術歴史博物館 (MOAH) は、「粘土が本来備えている展性や、政治性を帯びる身体と経験との関係を探求する展覧会」として「フォーメーション」展を開催します。 異なる背景をもつ 8 人の彫刻家とともに、カミラ・テイラーの作品は個展形式「The Kont」として取り上げられています。281羽の陶製のスズメでつくられた大作「神の目」が個展の中心となります。 詳細については、MOAH の Web サイト (以下のリンク) をご覧ください。 カミラ・テイラーの「The Knot」展(「Formation」展にて) 開催期間:1月13日(土)~4月14日(日) 月曜、祝日、展示替え期間中は休館 ランカスター美術歴史博物館 665 W.... もっと読む -
浮田要三
トークイベント 2023年10月4日 本展開催を記念して、10月7日(土)の14時より16時まで、一般社団法人ぷれジョブ「 浮田要三と『きりん』の資料室」より宮尾彰氏をお迎えしてギャラリー1階にてトークイベントを行います。 2022年に長野県の小海町高原美術館で行われた「浮田要三と『きりん』の世界」展に関わった宮尾氏が、若き日の浮田要三の『きりん』とのかかわりから、70代でフィンランドのフォルッサに1年間滞在して制作・個展を行ってきたこと、そしてアトリエUKITAでの隠れた営為にも触れ、浮田要三の「自画像」に迫ります。 是非ご参加ください(予約不要、無料)。 もっと読む -
堀越 達人
KIAF 2023年9月1日 堀越達人の作品4点が、韓国のGALLERY JOEUNより、KIAFにて展示されます。 掲載作品:《Blue Summer》, 2023, oil on canvas, 53 × 53 cm 会場: 513, Yeongdong-daero, Gangnam-gu, Seoul COEX 1F, Hall... もっと読む
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開廊日変更のお知らせ
2023年8月29日 お客様各位 2023年9月より、Kanda & Oliveira の開廊日が以下のように変更となりますので、ご注意ください: 企画展開催期間の 水曜日~土曜日(祝日も開いております) 定休日:日曜日、月曜日、火曜日 営業時間に変更はございません。 営業時間 13:00 - 19:00 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 もっと読む -
坂本夏子
アーティストトーク 2023年7月30日 Summer Homework : 坂本夏子、絵画の課題 「Tiles | Signals ─ unexpected dimensions」展では、新藤淳氏と梅津庸一氏を迎え、 出品作家の坂本夏子とともに3人によるトークイベントを開催します。 坂本は自身の代名詞とよばれるような作品に固執することなく常に新しい方法論を求めて絵画を描き続けてきました。前回行われた2019年の個展ではそれまでの絵画の特徴として現れていた物語性が抽象的なモチーフによって大きく変化していましたが、本展ではより抽象的な絵画を発表し、展覧会カタログ掲載の新藤淳氏とのメールによる往復書簡では、 その変化の理由にも迫っています。 今回のトークでは、坂本による今回の作品についての解説をはじめ、往復書簡に収まりきらなかった議論を起点に、過去にパープルームで活動を共にした梅津氏を交えて 坂本の絵画の課題を掘り下げます。 美術史的観点から、美術家の視点から、坂本の今回の作品はどのように見えるのでしょうか? それぞれお2人で対談や往復書簡での対話をしたことはあっても、3人では今回がはじめてのトークイベントとなります。坂本作品を知る方だけでなく、美術や絵画に関心がある方に広くご覧いただきたい、ここだけのスペシャルなイベントです。是非会場にお越しください。 【トークへのコメント・坂本夏子】 絵を描くことは、終わりのない課題を解き続けることでもあります。 自分の絵や過去の画家が描いてきた絵たちの中に、次の絵の課題の種をもらうこともあります。そして描く中でまた別の課題の種がいくつも生まれてきます。... もっと読む -
堀越 達人
パリでの個展について 2023年5月10日 堀越達人の個展「Choosing a New Me」がパリのサン・ジェルマン・デ・プレにあるA2Zアートギャラリー で行われます。本展は堀越にとってA2Zでの3度目の個展になります。 本展は2023年の5月11日から6月10日まで開催され、堀越の新作ポートレートをご覧いただけます。 会期:2023年5月11日 (火) から6月10日 (土)まで 開廊時間: 火曜日から土曜日のそれぞれ11時から19時まで (月曜日は予約制です) 休廊日:日曜日 会場: 24, Rue de I'Echaude, 75006... もっと読む -
カミラ・テイラー
Track16 ギャラリー 2023年1月14日 ロスアンジェルスの Track16 ギャラリー で、カミラ・テイラーの個展「Dry Tree」が行われます。 本展は彼女にとって Track16 ギャラリー での二度目の個展となり、2月25日まで行われます。 彫刻、版画、キルト作品など、「木」をモチーフにした新作を発表する予定です。 詳細は Track16 ギャラリーのウェブサイトをご覧ください。リンクは下にございます。 カミラ・テイラー 個展 「Dry Tree」 会期 : 2023年... もっと読む
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堀越 達人
大川美術館 2023年1月13日 2022年にKanda&Oliveiraで展示された堀越達人の作品2点が、作家の生まれ故郷の桐生市にある大川美術館で展示されます。 また、作品画像3点目の《先で待つ》(2022年)も展示され、サイン入りポスター版も販売されます。 生誕110年記念「松本竣介デッサン50」展は、1月14日から3月12日まで開催されます。 開催日 2023年1月14日(土)~3月12日(日) 開館時間 10:00-17:00(入館は16:30まで) 休館日 月曜日 会場: 大川美術館 〒376-0043 群馬県桐生市小曽根町3-69 TEL: 0277-46-3300 入場料 一般1,000円、高・大学生600円、小・中学生300円(企画展・常設展共通) もっと読む -
堀越 達人
Gallery Joeun, Seoul 2022年12月21日 Tatsuhito Horikoshi Gallery Joeun もっと読む -
カミラ・テイラー
ロサンゼルスから東京へ 2022年9月24日 カミラ・テイラーが本個展のためロサンゼルスから来日します。 以下の日程で在廊致しますので、どうぞこの機会をお見逃しなく。 - 10月05日(水曜日) - 10月06日(木曜日) - 10月07日(金曜日) - 10月08日(土曜日) “静かな友達 - Quiet Friend” 一般会期: 09月14日 (水曜日) ‒ 10月08日 (土曜日)... もっと読む -
堀越 達人
大川美術館 2022年9月21日 Tatsuhito Horikoshi Okawa Museum もっと読む